女優・吉岡里帆(28)が22日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」に出演。大好きな芸能人に女優・江口のりこ(41)を挙げ、かつてピンチを救ってもらったエピソードを明かした。
吉岡は舞台観劇が好きでタクシーで劇場に向かったところ、財布を忘れて支払いができなくなったことがあったと説明。運転手に待ってもらい、「劇場に、もしかしたら芸能関係で仕事したことがある方がいらっしゃるかも」と賭けで受付に走っていったところ、偶然、観劇にきていた江口がいたという。
江口は、必死の吉岡の顔をみた瞬間に「なんや?金か?」と察してくれたという。まだ連絡先も知らなかった関係だったそうだが、吉岡は「顔みた瞬間、『なんや?金か?』」とものまねしながら、「カッコいい!ってなって、それで心ガッシリつかまれて」と感激したことを回顧。全力で「はい!!」と答えて、お金を借りたという。
番組に江口からメッセージが届き、そのエピソードについて「私が冗談で『何?金貸してくれって?』と言うと、食い気味に『はい!』と言われました。あのときの里帆ちゃんは、受付の端っこの方に追いやられ息切れしてました。今思えばだいぶヤバいオネエサンでした」と明かした。
吉岡はインスタグラムで番組出演を「本日22時からオシャレイズムにお邪魔しています」「家族や敬愛する先輩の話。後、最近毎日見てて大好きな“まめきちまめこ”さんの話。舞台のお話も少し」と、スタジオ通路で撮影した写真とともに伝えている。