アリッサ・ミラノ危機一髪 乗った車が事故、運転の叔父が高速で気を失う 救命措置の必要性を強調

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 アリッサ・ミラノ
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 女優のアリッサ・ミラノ(48)が17日、叔父とともに交通事故に遭った。アリッサが助手席に乗り、叔父のミッチェル・J・カープさんがロサンゼルスの高速道路を走行していた際、ミッチェルさんの身体に異常が起きて気を失ったことで、フォード製SUV車が隣車線に流れ、黒のSUV車と衝突したという。

 カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)のプレスリリースでは、アリッサの乗った車は「善人の助けにより第1車線と第2車線の間に停車できた」という。アリッサは、叔父の方に身体を寄せ、ブレーキを踏んだそうで、本人は無傷だったものの、叔父にその場で心肺蘇生法(CPR)を施しながら、救急車の到着を待っていたとTMZは伝えている。

 その後、UCLAウエストウッド病院に搬送されるまでCPRが続行されたそうだが、ミッチェルさんの容体については明らかになっていない。

 アリッサは、夫デヴィッド・バグリアリに迎えにきてもらい、その後ツイッターの300万人以上のフォロワーに向けてメッセージを投稿。事故には触れなかったものの「常識的な行動」をとるよう呼び掛けた。

 「私達は私達が愛する人々を守るため出来る限りのことをしなければならない。マスクを着用し、銃をカギのかかるところにしまう。CPRを習得する。小さな常識的な行動よ。お互いを守ることは難しいことじゃないわ。でも大切なこと」

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