華原朋美が結婚発表 「毎日が幸せ」とおノロケ全開

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
結婚を発表した華原朋美
結婚を発表した華原朋美

 歌手の華原朋美が17日、自身の公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、結婚を発表した。華原は自らの口で「この度、華原朋美は、大好きな人と結婚いたしました」と伝えた。この日未明、午前0時に婚姻届を提出したという。

 お相手は所属事務所の代表で、自身のマネジャーも務めてい40歳代の男性。この日の生配信でも、画面には映らなかったものの、会場には姿を見せた。華原は初婚で、2019年には未婚のままで第1子男児を出産していた。

 華原は「思った以上に緊張してなくて、昨日も10時間半ぐらい寝ちゃって」とニッコリ。「(婚姻届が)受理されるのかされないのかというのがものすごく心配で、いろいろ書類を集めたりとか、結婚ってこんなに大変なんだってのがわかったので、忙しかったですね」と話した。

 続いて「幸せ。毎日が幸せですね。抱き合った時に、肌と肌がすごい合う」とおノロケ全開。交際をスタートした理由を「私が以前所属していたプロダクションを辞めて、フリーになったときに、インスタグラムとツイッターのところに『お仕事のご依頼はこちらまで』って自分のアドレスを書いてたんですけど、たくさんの方から連絡があった中にうちの旦那から連絡が入ってまして、すごく情熱的な心を感じたので会うことにして、会ったときに、あなたならこれから先頑張ってやれば何だってできるっていう風に勇気をたくさんもらってるんですけど、まったく頭の中に入ってこなくて、『ああ、この人と手つないでいろんなところに言ったら楽しいんだろうな』『一緒においしいご飯食べに行ったら、おいしいご飯ももっとおいしくなるのかな』とか、『うちの息子も喜ぶんだろうな』とか、そういうことばかり考えてて、話は聞いてなかったです」と、ほぼ〝一目惚れ〟だったことも明かした。

 華原はさらに「すごい抱き合ったときに肌が合うんですよね」と強調。「すごく優しさに包まれてる感覚ってあると思うんですけど、本当にあるんだっていうふうに自分で感じ取ることができたので、この人しかいないなというふうに思って…。そしたら彼の方から、なんとなく付き合うという話になったときに、結婚も前提にしてという話だったので、付き合うことになりました」と経緯を語った。

 新郎と出会ったのは「2年半前にイベントで出会ってまして、再会したのは去年の11月」と説明。「2月ぐらいに『あなたのことを大切にするから、絶対に幸せにするから』と言っていただきました」と明かし、「今までいろんなことがありましたけど、それもこれも、全部今は幸せに思います」と満面笑みを浮かべた。

 プロポーズは、バースデーライブを行っている船上で受けたといい、「膝をついて『結婚して下さい』っていうプロポーズあるじゃないですか。それを受けたんですよ。えーっ!と思って、よろしくお願いしますって言ったんですけど、こんなことって本当にあるんだなと」と明かした。華原は新郎を「にゃんちゃん」と、新郎は華原を「朋ちゃん」と呼んでいるという。

 挙式については「予定はしてるんですけど、コロナがあって伸びるかも。にゃんちゃんは白いスーツ、私も白いウエディングドレスを着たいなと。海の見える場所とか、そういうのは意識してます」と青写真を語り、「新婚旅行は行こうかと思ってます。行くところは決まってるんですけど、誰かが追いかけてきそうなので」と冗談めかして話した。

 夫婦生活については「大体10日に1回ぐらいは喧嘩してるんで」と驚きの告白をしつつ、「にゃんちゃんは喧嘩というよりは『もうやめようよ』っていうタイプなんですけど、私が怒ってばっかり。わがままで起こってるから、あとで反省はするんですけど」と苦笑い。理由として「仕事が忙しすぎて、全然会えないとか、今日も発表があるのに4日前ぐらいとか出張に泊まりで行っちゃうとか、こういう会見する前日とか前々日とか、一緒にいたいじゃないすか。でも彼は仕事を選んでいくんですよね」と明かした。

 華原は1995年、音楽プロデューサー・小室哲哉氏のプロデュースで歌手としてデビューし、2ndシングル「I BELIEVE」がミリオンヒット。続く「I’m proud」も連続ミリオンを記録し、日本を代表する歌姫として定着した。

 一方でトラブルも多く、99年には自宅で料理中、ガス中毒で倒れ救急搬送。2000年から無期限で芸能活動を休止した。2001年に復帰後も、活動休止と再開を繰り返し、昨年9月には所属事務所「プロダクション尾木」を退所していた。

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