メンタリストDaiGo、炎上動画を釈明も批判者を〝挑発〟「残念でした!」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
メンタリスト・DaiGo
メンタリスト・DaiGo

 メンタリストのDaiGoが13日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。7日に配信した動画でホームレス生活者や生活保護者の命を軽視するような発言を行ったことについて釈明しつつ、自身を批判する〝アンチ〟に対して挑発的な発言を行う一幕もあった。

 DaiGoは7日、YouTubeで「生活保護の人達に食わせる金があるのなら猫を救って欲しい」「自分にとって必要の無い命は僕にとっては軽い」などと発言し、多くの反対意見が殺到して炎上。弟の謎解きクリエーター・松丸亮吾もツイッターで「今回ばかりは兄が悪い」と怒りを示していた。

 こうした流れを受け、Daigoは「炎上してるみたいですね。『辛口なんで真に受けないで』って言ったんですけど、真に受けてる人いるみたいですね」と笑いながら発言。さらに、7日に発言の真意を「何度も言ってますけど、ホームレスとか生活保護の人を、それこそホロコーストとかナチスの事件とかあったわけだから、本当にそういう奴らを殺せって言ってるわけじゃなくて、1人1人から見たらどうでもいい人間っていますよね」「自分の家族とホームレスとどちらかの命しか救えませんとなったら、自分の家族の命を救うじゃなですか。命は平等っていうけど優劣は全然ある」などと、新たな設定を加えながら説明した。

 続けて、国が生活保護受給者やホームレスへの支援を打ち切った場合は「僕らが困ります。お金を持ってる人とか財産を持ってる人が困ります」とも発言。「生活保護を受けてる人とかホームレスみたいに、一般的に生活する事が困難な人たちをを援助しないとどうなるか、社会的には生きていけなくなっちゃうわけだから、人の命を奪うことができないから、放置したらどうなると思います?生きていけないから、人間てお金に困ったり生きていくのに困ったら何をするわからないわけです、例えば盗みを働いたり殺しを働いたりとかしちゃうんですよ。それはまずいので、最低限の生活を保障することによって、社会的に弱い人たちが犯罪に走ったりして他の人たちに危害を加えないように保護するっていう制度が必要なので、制度自体を批判したわけではない」と持論を展開した。

 続けて、自身に対する反論の声には「けしからんけしからんって言ってる人いますけど、きつい言い方をすると、残念ながら僕を叩いている人たちよりも僕は彼らのことを保護してますよ。何でかって言うと、税金めちゃくちゃ払ってるから」とキッパリ。「そこら辺のアンチの人たちよりも、たぶんアンチは図星になると思うんですけど、僕ははるかに税金払っていて、僕は税金の使い道を決めれる立場にないので、残念ながら僕が払ったたくさんの税金は他の人よりも比率が高いから、生活保護だったりホームレスの保護に回る可能性が非常に高い。だからホームレスの人権がああだこうだ言ってる人よりは僕、助けてますんで、そういう意味では『残念でした!』ってとこだし」と挑発的な反論を行った。

 止まらないDaiGoは「叩きやすいから叩くんだと思うんですよ。もしそのホームレスとか生活保護の人が大事だと思うなら、自分の身銭をもっと切って助けてあげたらいいんじゃないですか?」と提案。「大して税金も納めてなくて、口で言うだけで保護にプラスになることを何もしてない人間がとやかく言う筋合いはないんじゃないの?と僕は思っちゃいますからね」と言い切った

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