コロナ禍の東京五輪【番外ニュース】“編み物王子”にメダルかじり、クロネコヤマトも

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 首に掛けられた後藤希友(右)の金メダルをかじる河村たかし名古屋市長=4日、同市役所(提供・共同通信社)
 首に掛けられた後藤希友(右)の金メダルをかじる河村たかし名古屋市長=4日、同市役所(提供・共同通信社)

 ◆ジョージア銀2人選手村抜けだし東京タワー観光

 ジョージアの柔道男子銀メダリストの2選手が7月27日、選手村を観光目的で抜け出し、31日に大会参加資格証を剥奪された。競技終了後、東京タワー周辺を訪れていたと報道されていた。新型コロナ感染防止のため、選手村と競技会場、練習会場を行動範囲とした大会のプレーブックに違反。処分発表時にはすでに帰国していた。

 ◆陛下の開会宣言途中で首相と都知事立ち上がる

 7月23日の開会式で、天皇陛下の開会宣言の途中で、菅義偉首相と小池百合子都知事が椅子から立ち上がったことが話題に。ネット上などでは不敬にあたるとの声が。組織委員会は、予定の起立を促すアナウンスが流れなかったと説明し、謝罪した。

 ◆“鬼高”ッ!?ペットボトル1本280円 組織委説明も…

 五輪関連施設で販売されているコカ・コーラ社製のコーラやお茶のペットボトルが、1本280円など市販価格の倍近くで販売され、国内外の報道関係者からは「高過ぎる」など疑問の声が。価格設定について、組織委は5日の会見で「パートナー(企業)の判断でなされている」としたが、6日に日本コカ・コーラ社との協議をベースに組織委が決定と見解を修正。「安全かつ特別な方法で提供する観点から市場価格より高くなる」と説明した。

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