東京五輪閉会式、Eテレの手話通訳に「シュール」「微動だにしない」の声あふれる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
閉会式冒頭に打ち上げられる花火(撮影・高部洋祐)
閉会式冒頭に打ち上げられる花火(撮影・高部洋祐)

 東京五輪の閉会式が8日、国立競技場で行われた。Eテレでは手話の通訳とともに放送されたが、序盤からVTRが多くのパートを占め、NHKアナウンサーの実況も控えめなため、手話通訳者がじっと待ち構える場面が多く見られた。

 SNS上では「手話の人暇そう」「手話の人が微動だにせずシュール」などの声が多く上がっている。特に各地の伝統的な踊りを紹介するパートでは「アイヌ古式踊り」「琉球エイサー」「西馬音内盆踊り」「郡上おどり」が連続で映像による紹介が行われた。「なぜステージで踊らないんだ」という内容の声も散見される中、手話通訳を行う場面がほぼなく、SNS上では一層「シュール」という声が上がっていた。

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