霜降り明星せいや　自身のいじめ体験をベースにした初の小説が配信開始

　人気お笑いコンビ霜降り明星のせいや(28)の初小説『奪われかけた青春をコントで取り返してみた』（文・せいや／吉本興業／執筆協力・ワニブックス）が６日、吉本興業のエンタメニュースメディア「ラフ＆ピースニュースマガジン」で配信開始された。

　同作は「読売中高生新聞」（毎週金曜日発行）を舞台に７月２３日から全12回の連載が続いており、掲載から２週遅れの配信がスタートした。せいやの高校時代のいじめ被害経験をベースに、中高生にリアルなメッセージを届けようとした意欲作。同新聞での連載は１１月５日に完結予定となっている。