ヘンリー王子とメーガン妃の自叙伝『自由を求めて ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る 』の改訂版が出版される。オミッド・スコビーとキャロライン・デュランド共著の同書は昨年8月11日に発売、2016年の2人の出会いから昨年始めのイギリス王室からの離脱までを振り返っていた。
そして今回の改訂版には新章が追加、メーガン妃の流産、オプラ・ウィンフリーとの対談、ヘンリー王子の祖父フィリップ殿下崩御、更にカリフォルニアへの移住やネットフリックス、スポティファイとの巨額契約の詳細などが語られるという。
「ハリーとメーガンによるオプラとの衝撃インタビューの裏側や、カリフォルニア移住、その後の様々な慈善活動及びビジネス、アーチウェル・プロダクションズの今後などが語られる」と出版のハーパーコリンズ、「プライバシーやイギリスのメディアに関する2人が直面し続ける挑戦、フィリップ殿下の死による傷心など」が追加された同書は「心の癒しの旅路」にも触れるものと考えられている。
一方、昨年夏に流産を経験したメーガン妃、小さな命を喪失し悲しみに暮れるも、その後第2子となる娘リリベットちゃんを今年6月4日に無事出産していた。
『自由を求めて ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る 』の英語改訂版は1997年にダイアナ妃が自動車事故で死亡した日と同日の8月31日に発売予定だ。