「金田一少年の事件簿」原作者が、次世代サッカー漫画『iコンタクト』を少年マガジンで新連載

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
『iコンタクト』のイメージ画像
『iコンタクト』のイメージ画像

 累計1300万部を突破した『エリアの騎士』タッグ(原作・伊賀大晃、作画・月山可也)が、新たなサッカー漫画に挑む。講談社は28日、8月25日発売の「週間少年マガジン」で『iコンタクト』を新連載すると発表した。

 伊賀大晃氏は「『エリアの騎士』以来のサッカー漫画を、同じコンビで週刊少年マガジンで連載するというのは、僕にとって特別な覚悟が必要な仕事でした。別の新しい魅力を持っていながらも、『エリアの騎士』のファンをがっかりさせない作品にしなくてはならないからです。僕たちの意気込みは、作品を読んでいただければ、必ず皆さんに伝わると信じています」と決意を語った。

 月山可也氏は「週マガ読者の皆様お久しぶりです! 念願のサッカー漫画で帰ってきました! エリアの騎士で散々やってきただろうと思われるかもしれませんが、キャラやプレースタイルも変われば、サッカーも全然別物になっていくので! 僕たちも楽しんで描いているので、皆さんも楽しんでもらえたら嬉しいです!」と意気込みを語った。

 新作は万年補欠の俊足FW櫻坂獅子が、オンラインサッカーゲームで出会った謎の天才ゲーマーから才能を見抜かれたことを契機に、電脳世界と現実が交錯していく物語になっている。

 伊賀大晃は多くの人気漫画を生み出した樹林伸氏のペンネームで、他にも多数のペンネームを持つことでも知られる。天樹征丸の名義では『金田一少年の事件簿』『探偵学園Q』、安童夕馬の名義では『サイコメトラーEIJI』『クニミツの政』の原作を務めた。青樹佑夜、龍門諒、亜樹直としての活動も有名だ。

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