柔道漫画「もういっぽん!」作者が「YAWARA!」の底力に感服

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
柔道女子52キロ級決勝 優勝を決めて喜ぶ阿部詩=日本武道館(撮影・堀内翔)
柔道女子52キロ級決勝 優勝を決めて喜ぶ阿部詩=日本武道館(撮影・堀内翔)

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の柔道漫画『もういっぽん!』の作者・村岡ユウさんが25日、自身のツイッターに「今なおトレンドにあがってくるYAWARA!凄いな」と投稿。阿部一二三、詩の兄妹が同日に柔道男子66キロ級、同女子52キロ級で金メダルを獲得したことを受け、浦沢直樹さんの名作タイトルが話題に上ったことに敬意を示した。

 『もういっぽん!』は単行本13巻までが発売され、高校の女子柔道部を描くスポーツ漫画。今月にはアニメ化が発表された。昨年は全日本柔道連盟の啓発本にイラストが採用されるなど、現在進行中の柔道漫画ではトップクラスの位置にある。また、阿部詩が五輪決勝で金メダルを決めた抑え込み(崩れけさ固め)の形が、作中に登場する〝永遠包み〟と同じだと、ファンの間で話題となった。

 村岡さんは「柔道二日目。手に汗握りました!」と改めて阿部兄妹の偉業を祝福。それと同時に、偉大な柔道名作漫画の底力を実感することになった。

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