歌手ジャスティン・ビーバー(27)が、大麻などの嗜好品に1000ドル(約11万円)以上の買い物をしたと報じられた。マリファナが合法のカリフォルニア州ロサンゼルスにある大麻の販売店ワンダーブレットの新店舗を12日に訪れ、大麻各種やピーチOZフルーツピューレなどの関連商品を購入したという。
同店の共同設立者でブリーダーのブレット・フェルドマンは、ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄にこう話した。「ジャスティンは20分ほど店内にいて1000ドル以上購入し、とても人当たりが良い感じで、質問をたくさんしていました」「大麻にとても興味を持っているようで、その効能がどんなものかを知りたがっていましたよ。そして、葉巻のブラントを吸いましたね」
ジャスティンは昨年、自身のYouTubeチャンネルにて公開されたドキュメンタリー動画『シーズン』で、「初めてマリファナを吸ったのは、この家の裏庭だった。頭が凄くボーっとなった」「で、とても気に入ったんだ。その時からマリファナを吸いたいと思うようになって、しばらく吸い続けた」と語っていた。
しかし、マリファナへの「依存性」を高めてしまい、この習慣は止めなければならないと考えたジャスティンは、「悪いものだとは思っていないよ。でも僕にとっては依存になりかねないんだ」と明かし、またMDMAやマジックマッシュルームの乱用など自身の薬物習慣について、「みんな、どれだけ深刻になり得るか知らないんだ。ホントにクレイジーで、怖かったよ」「朝起きて、まず薬を飲み、タバコを吸って1日を始めるんだ。それが怖くなったんだ」と続けた。