犬山紙子氏、東京五輪の閉会式を「女性差別」と断言し猛批判 メンバーの大半が男性で

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
犬山紙子氏
犬山紙子氏

 東京五輪組織委員会は15日、五輪の開閉会式コンセプトを発表し、開閉会式に携わる制作・演出チームのメンバーも公表。狂言師の野村萬斎氏をはじめ、元お笑いコンビ・ラーメンズの小林賢太郎氏らが名を連ねた。

 この発表に対し、エッセイストの犬山紙子氏が同日、自身の公式ツイッターを更新。メンバーの大半が男性であることを指摘し、女性差別であると断言して非難した。

 発表されたメンバーには、一部に女性の名はあったものの、男性が中心の構成。これに犬山氏は「みごとに男性だらけ…ドン引き」と投稿し、「あれだけオリンピック周りで男女平等の話が出た上でも男性だらけ」「主要ポスト男性だらけなの慣れてしまっているけど、わかりやすい差別なんですよ。ほんと悲しい。差別する意図がなくても、わかりやすい数として差別の構造が出てるのです」と、女性を差別した結果であることを強調して断罪した。

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