「絵描きよ、自信を持て」自己肯定力が低い"絵描き"を励ます言葉が話題に 投稿主に聞いた

中将 タカノリ 中将 タカノリ

「絵描きよ、自信を持て」

いわゆるオタク層、陰キャ層が多いせいか、自己肯定力が低くなりがちな"絵描き"たち。今をSNS上ではそん絵描きたちを励ますある投稿が大きな注目を集めている。この投稿の主は自身も絵描きとして活動するもこさん(@LZX4M)。

「"絵が描けるのは素晴らしい"、"技術を趣味として楽しんでいる"それってすごくないですか?」

その力強い言葉に、絵描きを中心としたSNSユーザー達からは

「俺も自信を持っていいのだろうか…(´・ω・`)」

「そう、文字は誰でも書ける(打てる)けど絵は描けないんだよ……
めちゃくちゃな内容でも文は成立しちゃうけど、絵はテキトーに描くと破綻するから、絵描きはみんな真面目なんだ……
(と、文字書きの立場から申し上げます)」

「俺はドット絵描くのとアイロンビーズ作る位しか出来ませんがとっても自信を貰いました。本当にありがとうございます」

「あぁ、そうか。これは技術なのか。
その発想・考え方はありませんでした。
いい気づきをありがとうございました!」

など数々の賛同、感謝のコメントが寄せられている。

もこさんにお話を聞いてみた。

中将タカノリ(以下「中将」):今回のご投稿のきっかけをお聞かせください。

もこ:絵を趣味にしていることに対し自信を持てていない人が多いと感じたからです。

中将:もこさんご自身も同じような思いにとらわれてしまっていた時期はあったのでしょうか?

もこ:僕自身も同じ思いにとらわれたことはあります、そして今現在もたまにあります。完全に克服することは難しいかと思いますが、個人の心の持ちようでもっと自信を持ってくれる人が増えればいいなと思います。

中将:今回のご投稿に対し数々のコメントが寄せられました。今回のSNS上での反響についてご感想をお聞かせください。

もこ:「自信を持てた」や「モチベが上がった」など共感、感動していただいたという声が多かった印象です。普段から絵描きさんに対して共感してもらえたり、励ましたりできるような発信を心がけているので、今後も頑張ります。

もこさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/LZX4M
◇ ◇

たしかに絵が描けるという技術はセンスや鍛錬がなければ身に付かないもの。今はインターネット、SNSなど発信の場も多いので、絵が好きな方はもっと自信を持ってご自身の作品をどんどん世に広めていただければと思う。

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