『閃光のハサウェイ』大ヒットにシャア役の池田秀一「我が事のように嬉しく思う」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が歴史的な大ヒットを達成していることを受け、出演声優と、アムロ・レイ役の古谷徹、シャア・アズナブル役の池田秀一が感謝のコメントを寄せた。同作はコロナ禍による3度の延期を経て6月11日に公開。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)以来、33年ぶりに興行収入10億円を突破。シリーズ歴代最高の『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙編』(1982年)の興収23億円超えが視界に入っている。

 コメントは以下の通り

 <ハサウェイ・ノア役 小野賢章のコメント>

 まずは、たくさんの方に観ていただけていること、本当に感謝しています。ありがとうございます。映画館での映像と音の迫力、言葉で言い表すことができないのがもどかしいのですが、とにかくすごい体験でした。そんな作品に参加出来ていること、改めて光栄に思います。これまでずっと応援してくださっているガンダムファンの方にはもちろん、今までガンダムに触れてこなかった方にも是非観ていただきたいです。きっと今までにない映像体験ができるはずです。多くのことに悩み、苦しみながらも前へ進んでいくハサウェイの姿を、是非映画館で見届けてください。応援、よろしくお願いします!

 <ギギ・アンダルシア役 上田麗奈のコメント>

 本当に多くの方に愛されている作品なのだと実感すると共に、無事に皆様にご覧いただけていることを、とても嬉しく思っております。ハサウェイ、ギギ、ケネス、レーン…それぞれの出会いが印象的な「第一部」でした。とても説得力のある映像、音、お芝居によって構成されているので、ハサウェイの葛藤がよりハッキリと読み取れる内容になっています。ぜひ何度も観て、楽しんでいただけますと幸いです。

  <ケネス・スレッグ役 諏訪部順一のコメント>

 たくさんのみなさまにご鑑賞いただき、なおかつたくさんのご好評をいただき、作品に関わる一員として本当にうれしく思っております。ビジュアルはもちろんのこと、サウンドにもこだわりが詰まった本作。ぜひ、音響システムの異なる劇場で、その違いをお楽しみいただけますと幸いです。そうそう、散見するご感想に関してひと言。ケネスによるガウマンの取調べはあくまで尋問ですので。不穏なワードを書き込まれている方がおられるようですが、連邦軍のコンプライアンス的にそんなことはないはずですので。よろしくお願いします(笑)

 

 <レイモンド・ケイン役 落合福嗣のコメント>

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 10億突破おめでとうございます! そして観てくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん1人1人がこの作品を愛して足を運んでくれた証だと思っています。ありがとうございます!『閃光のハサウェイ』はまだはじまったばかり、僕もマフティーのメンバーとして、ハサウェイのこれから歩んで行く背中を時には見守り、時には並んで歩いていきます。これから観るよという方、劇場で観る迫力の映像、音響をぜひお楽しみください! また観るよという方、2度3度と観るとどんどん味が出てくる映画です。皆さんのお気に入りのシーンをぜひ見つけください!

 

 <アムロ・レイ役 古谷徹のコメント>

 公開初日からネットの情報や、観た人の感想をチェックしていて『閃光のハサウェイ』が好評で、動員数もとても健闘していたので、肩の荷が下りた感じでした。本当にありがとうございます。アムロ・レイの出番は一瞬なので、予告編を観て期待してくださったアムロのファンからはブーイングされるだろうと覚悟していましたが、なんと、あの瞬間に拍手が沸き起こった劇場があったと聞いてとても感動しました。アムロがスクリーンに再登場するのを待ち望んでいる人たちがいる。「こんなに嬉しいことはない!」です。次回作に繋げるためにも、是非、様々な視点でこの映画を味わってくださいますよう願っています。

 <シャア・アズナブル役 池田秀一のコメント>

 ハサウェイ、君達の活躍 宇宙の彼方の淵より、しっかり観させて貰った。人々からも多大な支持を得たようで、我が事のように嬉しく思う。それにしてもすっかり成長した君に、ただ目を見張るばかりだ。時折まだ迷いや戸惑いが有るようだが、おおいに悩み給え。それが若者の特権だ。物語はまだ始まったばかり。この先何が待ち受けているか判らないが、思いがけぬ人々の支持に慢心する事なく 成長を続けて頂きたい。新たな可能性の息吹を感じさせる諸君等に期待する。『勝利の栄光を君に!!』

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