人気バンドの49歳大物メンバー がん闘病を公表 3カ月間化学療法「最悪だし怖いよ」

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マーク・ホッパス
マーク・ホッパス

 ブリンク182のベーシスト、マーク・ホッパス(49)が自身のSNSでがんとの闘病を公表した。ここ3か月にわたり闘病生活を送っているというマークは、がんの部位については言及していないものの、その告知に恐怖を感じていると明かしている。

 「ここ3か月間、がんの化学療法を受けている。がんに罹ったんだ。最悪だし怖いよ。でも周りにはサポートしてくれる素晴らしい医師、家族、友人らがいて僕は恵まれているよ。更にあと数か月治療する予定だけど、希望とポジティブさは忘れないようにするつもりだ。がんの克服が待ちきれないし、できれば近い将来コンサートで皆に会えることを願うよ。愛している」

 このメッセージ後、マークは診察室に座る自身の姿を投稿。「ハロー、がん治療を1回お願いします」と綴っていた。

 先月にはブリンク182の新作リリースが発表されていたところで、ツイッチでの配信を通してマークは、「ちょうど昨日にレコーディングをしていた。新作が出る。新しいブリンクのね。シンプル・クリーチャーズとか別のものじゃないよ」と話していた。2019年の「ナイン」以来となる新作を発表予定の同バンドは、最近はファンらにコロナ禍での日常生活を捉えたビデオを募集し、「ハッピー・デイズ」のMVに使用されるチャンスがあると告知していた。

 また、同バンドのドラマー、トラヴィス・バーカーはE! Newsに対して「オレは彼を愛していて、彼を支援する」などと、仲間への強い支援を表明した。

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