宮脇咲良、HKT卒コンに「カメラ席」設定 韓国文化導入に自画自賛「ナイスすぎ!」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
卒業コンサートに臨んだ宮脇咲良=マリンメッセ(C)Mercury
卒業コンサートに臨んだ宮脇咲良=マリンメッセ(C)Mercury

 19日にHKT48の卒業コンサートを終えた宮脇咲良(23)が20日、ツイッターを更新し「綺麗な写真をいっぱい撮ってもらえて、カメラ席設けた私ナイスすぎ!ウインクした顔って自分で自分褒めときました」と投稿。「カメラ席」がトレンドワード入りし、「カメラ席素晴らしすぎる」「天才」などと話題になっている。

 福岡市のマリンメッセ福岡で開催された卒業コンサートでは、一般指定席のほかに、アリーナエリアから写真撮影ができるカメラ席が200席設けられた。カメラ席では観客がスマートフォンや一眼レフカメラを使用して撮影することができ、「撮影した素材をSNSなどにご投稿いただけます」とチケット販売時にアナウンスされていた。 

 HKT48の運営会社・Mercuryはよろず~ニュースの取材に対応。「カメラ席」の設置は「恐らくグループでも初の試み」だとし、宮脇の提案によって実現したと回答。日本ではコンサート中の写真撮影は禁止されることが多いが、韓国ではファンが撮影した写真をSNSで公開する文化がある。日韓合同のガールズグループ・IZ*ONEで活動していた宮脇ならではの経験が企画に生かされた。カメラ席のチケットは税込み2万5000円と、一般指定席(税込み1万3000円)の約2倍の価格にもかかわらず「1番に売り切れた」という。

 宮脇は19日の公演後、「ぜひ、カメラ席の皆さん、このツイートにリプして頂けたら、探しにいかせて頂きます」とファンが撮影した写真をツイッター上で募集。リプライ欄には宮脇の輝く姿をファン目線で捉えた写真が多数投稿された。20日には「綺麗な写真をいっぱい撮ってもらえて、カメラ席設けた私ナイスすぎ!って自分で自分褒めときました。素敵な写真、載せてこ」と、ファンが撮影した写真を宮脇自身が紹介し、「カメラ席素晴らしすぎる」「天才」「もっと日本で広がってほしい」などとコメントが寄せられた。

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