キャサリン妃（３９）は、写真を撮るのを止めるよう子供達から懇願されているそうだ。熱心なアマチュア写真家として知られ、誕生日などの記念日に夫ウィリアム王子と公開した家族写真の多くを自ら手掛けてきたキャサリン妃だが、ジョージ王子（７）、シャーロット王女（６）、ルイ王子（３）は中々そのモデルになりたがらないという。
妃は自身の企画によるロックダウン中に撮影された写真のコンテスト「ホールド・スティル」に、幼い娘ポピーちゃんが仕事に出かける前の救急救命士の父親マークさんにハグする姿を捉えた白黒写真で入選したケリさんと、電話で家庭内での写真撮影について語った。
写真家かと聞かれたケリさんは「いいえ。マークはそうだと言うと思いますが。私は家族の写真を沢山撮りますから」と答え、妃は笑いながら「私みたいですね。皆から『ママ、写真をとるのを止めて』って言われるんですよ』」と明かした。そしてケリさんは「そうですよね。でも大好きなんです。過去を振り返るのが。子供がいると時間があっという間に過ぎてしまいますから、写真が好きなんです。過去を振り返り、子供達の成長を見れることが」と続けた。
またこの通話で妃は、オンライン展覧会と写真集で発表された入選作１００作の１つであるケリさんの作品を、「強さ、勇気、回復力」、そして家族の「優しさと大切さ」を表現していると称賛した。
