「アナ雪」ヒロイン声優が驚きの告白 うつと不安症で幻覚キノコ摂取「癒してくれる」

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クリステン・ベル
クリステン・ベル

 ディズニー映画『アナと雪の女王』のアナ役の声でおなじみの女優・声優のクリステン・ベル(40)は、不安症を和らげるために幻覚キノコ(マジックマッシュルーム)を使ったことがあるそうだ。数十年もうつと不安症に悩まされているクリステンは、あらゆるメンタルヘルスの治療を受けたのち、マイケル・ポーラン著の『ハウ・トゥ・チェンジ・ユア・マインド』を読んで、幻覚剤を試してみようと思ったという。

 同書で幻覚キノコに興味を持つようになり、幻覚剤についても知るようになったクリステンは、ポッドキャスト番組『ハイポコンドリアクター』で、こう語っている。「ポーランは、『健康的ノーマル』な状態におけるLSDとシロシビンの効果を研究し続けているアングラのアカデミックなコミュニティについて詳しく書いているわ。この独特な2つのドラッグによって脳内でたどり着く場所は、凄く深くて、何よりも癒してくれるという側面があるの」

 昨年の誕生日に幻覚キノコを摂取したというクリステン、トリップ中はずっと夫ダックス・シェパードに寄り添われていたそうで、こう説明している。「『これをすごく体験してみたい。そのパーティーをするんじゃなくて、どんな感じか知りたいの。それで、試している間は話していたいから、あなたも話しかけてほしい』って言ったら、近所へ散歩に連れて行ってくれたのよ。とても素敵だったわ」

 そんなクリステンのメンタルヘルスは良い方向に向かっているそうで、現在は処方箋を服用すると共に不安で一杯になる前に一休みすることで良い状態が保てるよう心掛けているという。

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