「ラ・ラ・ランド」女優がアカデミー賞秘話明かす 代表作を7回半見た生涯憧れの人がプレゼンター

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 エマ・ストーン
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 人気女優のエマ・ストーンが、レオナルド・ディカプリオに「多分、少し妙な人と思われた」と明かした。エマは、2017年にロマンティックミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞をプレゼンンターのディカプリオから受け取り、その際にディカプリオにちょっと変だと思われたに違いないと確信しているようだ。

 アカデミー賞での思い出について聞かれて「レオナルド・ディカプリオ」と答えたエマは、「まさに彼だったから、それで頭がいっぱいになった。『タイタニック』を劇場で7回半見たのよ。生涯の憧れの人。12歳の誕生日の時にサイン付きのポスターを貰って、部屋に飾っていた。それで、私がレオに向かって歩いてくなんて。はっきり言って、人生で最も夢のような時だった。信じられなかったわ」「彼はとても素敵だった。でも本当に、私が彼と一緒にいたという事実はこれ以上なくクレイジーな経験よ」と話した。

 『ザ・ジェス・ケーグル・ショー』に出演したエマは、ディカプリオをものすごく敬愛し、現実の人に対して憧れの対象として振舞うのはフェアでないと考えているものの、12歳に戻ってしまう自分を押さえきれず奇妙な体験だったと、こう続けている。「とても憧れてて、私がずっと見てきた人だったというのは事実。俳優として、彼は素晴らしいと思う。あらゆるところで彼を見てきたわ。それで、とにかく俳優として、あんな非現実的な瞬間が来て。で、思いが混じり合って、実際に起こっていると感じなかった。だって、だってそこにいたのは彼だったから」

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