AKB48の宮里莉羅(19)が12日、東京・秋葉原のAKB48劇場での公演に出演し、グループから卒業することを発表した。
宮里は「コロナ禍でファンの皆さんとなかなか会えない状況が続き、自分自身の将来や挑戦してみたいことを考える機会が増えました」とし「違う世界でもっと学びたい。もっと多くの方の目にとまるような存在になりたいと思い、ここから旅立つことを決心しました」とコメントした。
宮里は沖縄県出身で、14年に加入。同8月に劇場公演デビューした。卒業時期は7月中を予定しており、23日に行われるAKB48チーム8の神奈川公演は参加することになっており「大好きなメンバーのみんなと、最後の日まで全力でアイドル人生を楽しみたいと思います!」と完全燃焼を誓った。