俳優アーミー・ハマー(34)が、歯科衛生士と交際中だという。『君の名前で僕を呼んで』などで知られるアーミーは現在、ケイマン諸島に暮らしており、新たな土地で愛を見つけたようだ。
ある関係者は、ピープル誌にこう話している。「彼は島に暮らす、ある歯科衛生士と交際中です。2人は最近、彼らが暮らす場所と反対側の島東部で休暇を一緒に過ごしたばかりですよ。幸せそうで、うまく行っているようでした。2人には友人が多くいるようで、彼女のほうは一緒に出かけた時に、アーミーにまだ会ったことのない友人たちを彼に紹介していますよ」
そんなアーミーだが、3月には24歳のエフィーと名乗る女性に対する性的暴行罪容疑で警察から捜査されてることが明らかになっていた。
エフィさんは、自身の弁護士と共に記者会見を開き、当時は妻エリザベス・チェンバーズと別居する前だったアーミーとの4年間にわたる破局と復縁を繰り返した関係の中で、「精神的、感情的、性的に虐待された」と告白した。さらに「2017年4月24日に、アーミー・ハマーは、ロサンゼルスで4時間に渡り私に性的暴行を加え、その間、顔にあざが残るほど何度も私の頭を壁に打ち付けました。また彼は、私が同意していなかったほかの暴力行為にも及びました」と明かした。またアーミーは「痛みを感じさせるため」足を叩いてきたそうで、命の危険を感じたエフィさんはその場を離れようとしたものの阻止されたという。
エリザベスとの間に6歳と4歳の子供がいるアーミーは、これらの告発をすでに否定。発表した声明の中でアーミーの弁護士は、エフィさんとの関係は、「完全な同意のもと行われ、事前に話し合い合意したもので、両者が望んだもの」としている。
アーミーによるセクハラ疑惑は、食人を示唆するようなコメントなど、アーミーが書いたとされるインスタグラムでのダイレクトメッセージが取りざたされたことで浮上した。アーミーは、このスキャンダルにより、「オンライン上の悪意ある虚偽の攻撃」を受ける中、自身の子供達から離れたくないとしてジェニファー・ロペス主演の新作『ショットガン・ウェディング』を降板するに至っていた。