エレン・デジェネレス(63)がコートニー・コックス(56)宅に居候しているという。一時はエレンと同性婚している妻ポーシャ・デ・ロッシとの関係が危うくなっているからではとの噂も立ったが、このカップルが自宅を売却したため、居場所がなくなったからだそうだ。
『エレンの部屋』にコートニーが出演した際、エレンは「大家さん」と紹介したが、コートニーは「私は自分のことを大家だとは思ってないわ。ルームメイトだと思っている」と返答、それに対してエレンも「そうね、私たちはルームメイト。あまり顔を見ることはないけど」と同意した。
そして、エレンはその状況について、「説明しないとね。別に結婚生活が危ういわけじゃないの。自分の家を追い出されたからコートニー・コックスと住んでいるっていうわけじゃないのよ」「私たちはビバリーヒルズの家を売っちゃったから、滞在場所が必要になっただけ。(コートニーが)親切にも、『うちにおいでよ』って言ってくれたの」と話している。
しかし、コートニーはエレンは「ひどいルームメイト」だと冗談交じりに続けている。「知ってると思うけど、あなたは私のスタイルリーダーだから、改築もしてないあの家に迎えるのは緊張したの。私も、1年くらい住んでなかったし」「だから、掃除して、バスルームは全てを右側に移動して、あなたのスペースを確保した」「それで準備万端であなたを迎えたら、翌日、あなたが外出した後、様子を見に行ったアシスタントに『どうだった?大丈夫そう』って聞いたら、『良い感じ』っていうから、私も見に行ってみたの。そしたら、『ちょっと待って、エレンの歯ブラシが私のほうにあるんだけど』『あれ?私のメイク用品は?』って感じでね」「つまり、あなたは最悪のルームメイトってこと。私のスペースもあなたのスペースもあなたのものになってる」
それについてエレンは、それがポーシャのせいだとして、「私は片側しか使ってない。ポーシャがたまたま一晩泊まっていっただけ」と弁解した。