人気モデルのクリッシー・テイゲンのツイッターアカウントが、ジョー・バイデン米大統領によるフォロー後、大混乱に見舞われていたという。同大統領のフォローに初めは心高鳴ったというクリッシーだが、その後アンフォローをお願いしたそうだ。
「フォローされた瞬間は、『え、まさか』って感じだった。（ドナルド）トランプみたいに積極的に（ツイッターで）活動するタイプだと思わないし、私は（トランプから）長年ブロックされていたから、素晴らしい事だった。けど後に大変なことになったけど」とクリッシーは明かす。
今回クリッシーは『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に登場、同大統領のフォロー後、数えきれないほどのメッセージを受け取るようになったそうで、「変な人たちが彼のアカウントにはいっぱい来るから、フォローリストに入っていると、『この女は誰だ？』ってなって、私のページに来て、それは恐ろしい場所になったの。でも今は随分よくなったわ」と続けた。
当初同大統領が唯一フォローするセレブリティだったクリッシーは、フォロー発覚後こう喜びのツイートをしていた。「オー・マイ・ゴッド！心臓がどきどきして、正直やっと大統領のツイートを見ることができる。多分動揺するようなものはないはず」「私、もう２度とツイートするべきじゃないかも」
ドナルド・トランプ前大統領に対する辛口批判で知られているクリッシーは、ツイッター上で前大統領から長年ブロックされており、バイデン大統領就任式に先駆けて、「ハロー、ジョー・バイデン。私４年間もあの大統領からブロックされています。私の事をフォローしてください」と新大統領にメッセージを送っていた。
