“ボス”を愛する元米大統領 シャワー中も…娘と妻はあきれた顔に

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 シャワー中のプレイリストを公開したバラク・オバマ元米大統領
 シャワー中のプレイリストを公開したバラク・オバマ元米大統領

 バラク・オバマ元米大統領(59)はシャワー中にブルース・スプリング・スティーンやビヨンセ、ザ・ビートルズなどの曲を聴いているそうだ。シャワー中に熱唱しがちだというオバマ氏が、その際に聞いているプレイリストを公開した。

 スポティファイのポッドキャスト番組「レネゲイズ:ボーン・イン・ザ・USA」の最新回で、ともにホスト役を務めるスプリングスティーンに次のように語った。「シャワー中に歌って、シャワーから出ても歌う」「歌うことは恥ずかしくない…時々、娘たちと妻にあきれた顔をされるけどね」

 オバマ氏はリスナーと喜びを分かち合おうと、44曲入ったシャワー中に聞くスポティファイのプレイリストを披露したが、その中にはスタジオ収録バージョンとニューヨークのウォルターカー劇場でのライブで録音された2つの「ボーン・イン・ザ・U.S.A」が含まれており、ほかにも「マイ・ファーザーズ・ハウス」「明日なき暴走」「マイ・ホームタウン」など計9曲のボス(スプリングスティーンの愛称)の曲が入っていた。またザ・ビートルズの「カム・トゥゲザー」、エルビス・プレスリーの「恋にしびれて」、ジョニ・ミッチェルの「ヘルプ・ミー」、そしてパブリック・エネミーの「ハーダー・ザン・ユー・シンク」などもリスト入りしている。

 また、ビヨンセのファンであるオバマ氏は「フリーダム」のほか、そのなかでコラボしたケンドリック・ラマーの「キング・クンタ」もリストに入れている。

 2人は同番組内でとても正直に語ってきており、先日もオバマ氏が学生時代、友人とバスケットボールをしている最中に口論となり、人種差別的な蔑称で呼ばれたため、相手の顔を殴り鼻の骨を折ってしまったことを明かしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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