女優のハル・ベリー(54)はワークアウトからの回復にぬるめのシャワーを浴びるそうだ。アクション映画のためにハードなエクササイズを欠かさないというハルだが、運動後の身体のリラックスにはその方法が適しているという。
1週間で行うワークアウトについてインスタイル誌に質問されたハルは、「色々あるわ!ここ数年では、『ジョン・ウィック:パラベラム』へ向けたトレーニングから、監督デビューとなる新作映画『ブルーズド』向けのものへと移行した。筋力強化や有酸素運動の日もあれば、ヨガやストレッチの日もある。その間は数時間の格闘技訓練を毎日やった。自分の身体に負担をかけ過ぎないことが大切。ぬるま湯のシャワーを回復の儀式としてやっているの」と話す。
そしてセルフケアに関する本や日記が自身のメンタルヘルスに欠かせないとして、こう続けた。「毎朝のバターコーヒーは必須。これで午後2時か3時頃まで断食ができる。そしてこのおかしな時期には自分のメンタルヘルスに関するケアが絶対だってわかったの。(自身のブランド)Re・Spinのジャーナル・オン・ジョイ(日記帳)が寝る前の日課になっている。自分が何に笑ったかを記録するスペースで、ポジティブさや感謝にフォーカスする手助けをしてくれる。あと、自己啓発本を読むことで、こんな時代の中で自分の足を地に着かせるのにとても役立つし刺激されるわ」と語っている。
そんなハルは以前、50代に入り自信がもてるようになったとして、「年を取ることの利点はたくさんあるけど、その一つは、いろんなことを気にしなくなることね」と語っていた。