2週間連続のハーフマラソンで世界記録を達成した女性「人生は障害の連続」

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 ハーフマラソン(イメージ)
 ハーフマラソン(イメージ)

 ある女性が連日ハーフマラソンを走り続けて世界記録を樹立した。米テキサス州に住む、総合格闘家で行動保健師アシスタントのアンドレア・アマロさんは42.195kmのフルマラソンを完走後、翌日から14日間連続でハーフマラソンにあたる21.0975kmを走り、世界記録を達成したかたちだ。

 最初のフルマラソンで体の節々に痛みが残り、今回の挑戦は無理だと思っていたそうで、アマロさんは、「達成できる日が来るとは思いもしませんでしたし、どう乗り越えたのかも覚えていません」と話す。

 その記録達成の証拠をギネスに提出したアマロさんは、「これはメンタルヘルスの意識向上に関するメッセージです。あなたが何をするにせよ、あきらめてはいけないのです。人生は障害の連続です。トラブルは常につきもので、そこでどう倒れるかではなく、どう立ち上がるかが大事なのです」と続けた。

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