人生のなかで、葬儀にたずさわる機会はそう多くはなく、だからこそ、いざ喪主を務める立場になったとき「費用のことがまったくわからなかった」と戸惑う方は少なくないのでは。
株式会社NEXERはこのほど「自由に家族葬」と共同で、事前調査で「喪主あるいは葬儀を執り行った経験がある」と回答した全国の男女200人を対象に行った「葬儀の費用感と公営斎場への意識」についてのアンケート結果を公開した。
葬儀にかかる費用を事前にどの程度把握していたかに関しては、「おおよそ把握していた」が49.0%で最も多く、次いで「なんとなく知っていた」が21.5%、「まったく知らなかった」が20.0%、「しっかり把握していた」が9.5%となった。
「おおよそ把握していた」と「しっかり把握していた」を合わせた58.5%が事前にある程度の費用感をつかんでいたことがわかる一方で、20.0%が「まったく知らなかった」と回答。葬儀は突然その日が訪れることも珍しくなく、事前に費用を調べておく余裕がないまま喪主を務めることになった方も少なくないのでは。
市区町村が運営する「公営斎場」の存在を知っていたかについては、「知っていた」が57.5%と過半数を超え、「名前は聞いたことがあった」は18.5%、「知らなかった」は24.0%だった。
公営斎場を利用することで費用を抑えられると知った場合、利用したいと思うかを聞いたところ、「とても思う」が50.5%、「やや思う」が37.5%で、合わせて88.0%が「利用したい」と回答。「あまり思わない」は8.5%、「まったく思わない」は3.5%にとどまった。
「利用したい」理由としては、やはり「費用を抑えたい」という声が圧倒的に多く見られ、物価高騰のなか「1円でも安く抑えたい」という率直な意見や、「内容が変わらないなら安い方がいい」という意見が目立った。
◆自由に家族葬(https://jiyuni-kazokusou.jp/)