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【中学受験】「勉強量」抑えた親の悩み1位とは 約4割が23時以降就寝 夕食時間、習い事みんなどうしてる!?

受験

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージ(wheeljack/stock.adobe.com)
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 株式会社feileBの展開するオーガニックサプリメントブランド「レピールオーガニックス」はこのほど、中学受験を経験した子どもを持つ保護者364人を対象に「中学受験期の生活実態や悩み」に関するアンケートを実施、結果を公表した。

 中学受験期に保護者として感じた「最も大きな悩み」では、「子どものメンタル・ストレスへの配慮(20.1%)」と「勉強量と生活習慣のバランス(19.5%)」が他の悩みを上回った。学力や学習内容そのものではなく、心身の負荷や生活リズムの乱れが、保護者にとって最大の不安要因となっている。

 平日の夕食時間については、19時台が23.1%と最多だったものの、20時以降を合わせると35.2%で遅めの傾向が見られた。塾のある日は塾が終わってから取るケースが多い。食事で最も意識されていたのは「栄養バランスを意識した」で、「子どもの好みを優先」「温かいメニューを取り入れた」などが続いた。

 就寝時間は「23時台(39.3%)」が最も多く、次いで「22時台(35.4%)」で、8割強の受験生が22時以降に就寝している。また、24時以降という回答も約1割みられ、中学受験期では小学生に必要な睡眠時間が十分にとれていない可能性がある。

 習い事について最も多かったのは、「減らした(回数を減らす/一部をやめる)」の46.7%。完全に断つのではなく、子どものストレスや生活リズムを考慮しながら、無理のない形で調整するという選択が主流だ。

 受験期の動画やゲームの利用については、「原則として使用させなかった」家庭よりも、時間・条件・内容など、何らかのルールを設けたうえで利用を認めていた家庭が多数派だった。一律に制限するのではなく、息抜きや自主性を認める姿勢が広がっており、中学受験期においても、親として管理と自由のバランスを取りながら関わろうとしている。

 受験期に「やってよかったこと」の上位には、「子どもの体調管理に気を配った」「生活リズム(睡眠・起床)を意識した」「メンタル面のケアを意識した」「食事や栄養面に気を配った」などが並び、学習内容や勉強量そのものではなく、日常生活を整える行動が多かった。学習サポート以上に、体調・睡眠・食事・メンタルといった“生活の土台づくり”が、結果的に受験を支えたと感じている保護者が多い。

 一方で、「やっておけばよかった」と後悔したことでは、「親の関わり方の見直し」「学習環境の見直し」「睡眠管理」「メンタルケア」などが挙がり、厳しく管理するべきか、任せるべきか―正解が見えにくい中で試行錯誤していた保護者の葛藤がうかがえる。振り返ると生活リズムや心身のコンディション面に改善の余地があったと感じている保護者は多い。成績や勉強量の管理にとどまらず、安心できる家庭環境や生活リズムを整えることが、受験期を支える重要な要素であると言える。

 住居形態では、「持ち家(戸建て・マンション)」が全体の8割を占めた。安定した居住環境のもと、長期的な生活設計や教育方針を見据えたうえで、中学受験を選択している家庭が多い。

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