カトリックの修道女が105歳の誕生日をゴルフで祝った。米オハイオ州のローマ・カトリック修道会ヒューミリティ・オブ・メアリーのシスター・レネ・パーマンさんと仲間の修道女らはパーマンさんの誕生日を2日後に控えた19日、ローウェルヴィル村のノールラン・ゴルフコースを訪れお気に入りのスポーツを楽しんだ。
パーマンさんは地元テレビ局WKBN-TVにこう語る。「ゴルフが大好きで、素晴らしい運動だと思います。これほど長く生きられた理由の一つです。ここは素晴らしい場所。瞑想的です」
1940年代に修道女となったパーマンさん、40代になって初めて友人に誘われゴルフを始めたそうだ。「私がカートを運転していたら、友人が『自分で打ってみたらどう?』って言ってきたんです」「『どうすればいいの?』と聞くと、『ボールを打つってこと』と」「それが私が受けた唯一の指導ですね」
現在も毎週ゴルフを楽しんでいるというパーマンさん、若い修道女らのプレー指導も行っているそうだ。