俳優・鶴見辰吾(61)が2日、自身のインスタグラムを更新し、俳優・山﨑努(89)との2ショットを公開した。
「東京国際映画祭で特別上映している『山﨑リバーサイド―俳優の肩越しに』を観た」と報告。山﨑を追った、2027年公開予定のドキュメンタリー作品で、2日に映画祭で上映、山﨑の舞台あいさつも行われていた。
「思えば、山﨑努さんと共演した『早春スケッチブック』は、3ヶ月ほどの撮影期間でしかなかった。でもその体験が、俳優としての私を構築する素地になっていることがよくわかった」と山﨑と共演した1983年のフジテレビ系ドラマについて思いを馳せた。さらに「以前に山﨑さんにお会いしたのは15年前」と説明。「私は『早春スケッチブック』で山﨑さんが“竜彦”を演じた46歳になっていた。そして今、私は61歳、山﨑さんが最後の舞台でリア王を演じた年齢になった」と時の経過、自身の年齢についても振り返った。
「上映後、ステージに登壇した山﨑さんの姿を見て、涙が出た。もう会うことが叶わない父に、また会えたような気がした」としみじみ。「早春スケッチブック」では山﨑・鶴見が血縁上の父と息子を演じていた。「登壇した山﨑さんは、俳優の仕事とは、『見せる価値のある恥をかくこと』と話していた」としっかり“父”の教えを胸に刻み込んでいた。