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95歳女優、がんで死去 60年代に差別を題材にした名作「わかれ道」主演バーバラ・バリーさん

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  映画「わかれ道」(1964年)などで知られた米女優バーバラ・バリーさんが死去した。95歳だった。遺族が「ニューヨーク・タイムズ」紙に話したところによると、末期がんと診断され、医療介助死を選んだという。

 「わかれ道」は一攫千金を狙って南米に渡った夫が行方知れずとなり、その後黒人男性と再婚した女性を演じた。舞い戻ってきた夫と娘の親権を争う裁判に臨むという役どころで、差別を題材にした重厚な作品だった。

 バリーさんは60年以上におよぶそのキャリアの中、「わかれ道」でカンヌ国際映画女優賞を受賞、「ヤング・ゼネレーション」ではアカデミー助演女優賞にノミネートされた。

 また、舞台でも活躍、1955年に「The Wooden Dish」でブロードウェイデビュー、翌年にはエリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーンらが出演した「ジャイアンツ」で映画界でもその存在感をアピールしたが、1970年にはスティーヴン・ソンドハイム作品「カンパニー」で再び舞台に立ち、トニー賞にノミネートされた。

 1979年には青春映画「ヤング・ゼネレーション」でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、テレビ版でも同じ役柄を演じ、1981年にはエミー賞の候補にも挙がった。

 元アイドルでテレビプロデューサーのショーン・キャシディは、自身のインスタグラムに共演時の画像を掲載。「親愛なるバーバラへ ― あなたの知恵、優しさ、導き、ユーモア、そして限りない才能に感謝します。あなたとご家族に神のご加護がありますように。#RIPBarbaraBarrie」

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