明石家さんまが「昔好きだった」という宝塚歌劇団元星組トップ娘役の姉で、同じく元タカラジェンヌの女優・湖条千秋が23日までに、自身のブログを更新し、妹の写真をアップした。
20日に放送された「日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で宝塚が特集され、さんまが「安奈淳さんの時代」に宝塚の大ファンだったとこと明かした。なかでも“推し”だったタカラジェンヌを問われ、満面の笑みで「湖条れいかちゃん」と即答した。
これを受け、姉の千秋は「さんまさんに妹のことを『湖条れいかちゃん』と呼んで頂けた(笑)ありがとうございます!私達のお年頃でのちゃん付けは嬉しい」と感謝した。また「時折妹の名前を出して頂ける。全く芸能界から引退しているからかな」と一般人となり、表舞台に出なくなったことが、名前を挙げることの一因となっていると推測した。
れいかさんは1975年入団の61期生。1984年、峰さを理さんの相手役としてトップ娘役に就任。宝塚らしい上品さと圧倒的な歌唱力が魅力だった。トップ固定制以降、4年後輩の南風まいとの異例のWトップ娘役だった。86年の退団後は単発的にディナーショーなどは行われたが、本格的な女優活動は行わず、結婚を機に完全引退した。千秋はれいかさんいついて、自身のホームページで、「自慢の妹。彼女ほど可愛くて美しい娘役は未だ見たことがありません。たおやかで、華奢で、はかなげで、上品で、優しげで、素晴らしい笑顔と、素晴らしい歌声…ベルベットボイスと呼ばれ、宝塚屈指の歌姫でもありました。(今でもあの歌声は健在です☆)」と紹介している。
また「妹は、昔からだが今も若く見える。以前、どこでだったか(私の)娘さん?と言われたことがあった。今でも笑い話だ」と明かし、当時の美貌が今も健在だという。また2人姉妹で仲の良い千秋のブログには、妹の話がよく出てきている。
千秋は大阪教育大附属高校池田校舎から宝塚音楽学校に。1973年に歌劇団に入団、男役から娘役に転向し、クールビューティーでならした。同期には月組トップの大地真央、雪組トップの平みち、星組トップ娘役の姿晴香らがいる。
退団後は時代劇の悪女役で多数の作品に出演。東映特撮シリーズの「電子戦隊デンジマン」(80年)では女スパイ・ケラー役、「星雲仮面マシンマン」(84年)では、オクトパスの女ボス・レディーM役で活躍した。また、NHK連続テレビ小説「おちょやん」「ブギウギ」にも出演している。
また「さんまさんのお師匠さん、笑福亭松之助さんとは何の番組だったか愛人役で共演させて頂いたことがある。シャイな笑顔のお優しい方だった。・・とふと思い出した」とさんまとの不思議な縁をつづった。