ラッパーのショーン・“ディディ”・コムズが服役先の刑務所で負った頭部の重傷は、悪名高いジャマイカ人麻薬密売人とのトラブルによるものだったという。
昨年、売春目的の移送の罪2件で有罪判決を受けた音楽界の大物ディディは9日、ニュージャージー州のフォート・ディックス連邦刑務所で「ドゥダス」の異名を持つクリストファー・コークと衝突したとされる。TMZによると、このもめ事によりディディは近くの病院に搬送され、治療を受けたという。
代理人はページ・シックスに対し、次のようにコメントした。「報じられた衝突について、こちらで独自に確認する手段はありません。私たちが案じているのはショーンの健康と無事です」
TMZは刑務所内でのディディの振る舞いをめぐり、受刑者の間に緊張が高まり、ディディとコークが取っ組み合いになったと伝えている。ジャマイカの元麻薬王であるコークは2012年から米国で収監されており、組織犯罪と麻薬密売の罪で禁錮23年の刑に服している。
今回のトラブルはディディが所内に不正に持ち込まれた携帯電話や酒、薬物を手に入れるなどの優遇を受けていたとする疑惑をNBCニュースが調査報道で取り上げた後に起きたものだった。