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母の死を知った日の姿 女性歌手の涙の歌唱 エピソード明かした平松愛理「私の中によみがえりました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
平松愛理=2010年
平松愛理=2010年

 シンガー・ソングライターの平松愛理が12日、自身のインスタグラムを更新。有名アーティストのコンサートを訪れたことを報告した。

 「尾崎亜美さん、デビュー50周年記念コンサートへ」と題し、平松は「亜美さんとは、かつて崎谷健次郎さんと3人のユニット『HIRA^O SAKI』としてご一緒させて頂いたこともあり、音楽を通じた長いご縁があります。」と関係性を記した。シンガー・ソングライターの尾崎は10日に都内で「尾崎亜美 デビュー50周年記念コンサート」を開催している。

 1976年に「冥想/冬のポスター」でデビューした尾崎。「マイ・ピュア・レディ」などヒット曲を世に送り出した一方、楽曲提供でも杏里の「オリビアを聴きながら」や松田聖子「天使のウィンク」など多くの作品を手掛けている。この日、平松が特に心に残ったのはアルバム「amiism」の話だったという。

 「全10曲のうち、最後に書かれた曲が生まれた時、音の方から自分に寄ってきてくれたような感覚があったと。 10曲目が完成した嬉しさに、涙が溢れたという亜美さん。 かなり後輩ではありますが、 私も歌を書く人間として、その喜びがいかほどか、私なりに手に取るように分かりました。」とアーティストとして共感する部分があったよう。

 以前にコンサートで尾崎と一緒になった際のエピソードも明かした。リハーサルを終えた後、「本番までの間、楽屋の方から聞こえてきた亜美さんのお声が、いつもとは違っていて。 何かあったのだろうか、と気になっていました。」という。迎えた本番で尾崎は号泣。「亜美さんは大粒の涙をボロボロと流しながら『オリビアを聴きながら』を歌われたのです。 何が起きたのか分からないまま、ただその歌声を聴いていました。」と当時を振り返る。

 のちに尾崎がラジオ番組にゲスト出演し、真相が分かった。「あの日、お母様が亡くなられたという報告を楽屋で受けたことを亜美さんご本人から伺い、本当に驚きました。 今回のステージでも、あの日から音楽を続けることがとても辛かった時期があったと、お話しされていて。 あの日の亜美さんの歌声が、私の中によみがえりました。」とつづった。

 終演後はシンガー・ソングライターの野田幹子、宇都美慶子と楽屋にあいさつへ。野田が経営するバーではシンガー・ソングライターの井上昌己も合流したという。平松は「50年、音楽を続けるということ。 好きで始めた音楽。 でも、それを仕事にしたからこその辛さや紆余曲折がある。 それでも、そんな時間さえキラキラと輝かせてくれるのが、やっぱり音楽なんだなと感じさせていただきました。 私も頑張ろう、と思えました。」と力をもらったことを明かし、尾崎への感謝で結んでいた。

 平松はスタッフによる11日更新のインスタグラムに掲載された地下鉄の駅構内でのレアな姿も話題に。アップされた写真はトップスにロングスカート、足元はハイカットのシューズで視線は到着を待つように向けている。「普段車両での移動が多い愛理さんですが、この日は忙しく車では次の時間にギリギリだと知ったら『電車で行きましょ!』と。 中々愛理さんが電車のイメージは無いかなと思いパシャっと。」と平松の提案だったことなど経緯も記されていた。

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