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「トップガン マーヴェリック」ハングマン役俳優、手を失う危機だった!撮影中に手の腱を断裂→肺血症

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グレン・パウエル
グレン・パウエル

  映画「トップガン マーヴェリック」(2022年)でハングマンことジェイク・セレシン大尉を演じたグレン・パウエル(37)が、映画「ランニング・マン」(2026年)の撮影中に刃が引っ込む仕掛けのナイフで誤って刺され、手を失いかけていたことが分かった。

 ディストピア・スリラーである同作の終盤には、リー・ペイス演じるエヴァン・マコーンが、グレン演じるベン・リチャーズの手を刺す格闘シーンがある。この撮影中のアクシデントで、グレンは手の腱を断裂した。しかし撮影に集中していたグレンは、けがの深刻さに気付かなかったという。

 グレンは「エスクァイア」誌に「『ランニング・マン』には公開日が決まっていたし、J・J・エイブラムス(監督)の映画も控えていたんだ」と語っている。痛みと腫れが引かず、ブルガリアの救急病院に緊急搬送されたグレンの手は、組織が完全に断裂しているうえ敗血症を起こしていることが判明した。敗血症は、感染症に対する体の過剰な反応で炎症が起き、臓器や組織が損傷する恐れのある、命に関わる症状だ。

 グレンは医師から「これは本当に深刻だ」と告げられたと振り返っている。その後の手術では、目覚めたときに手がなくなっている可能性もあると警告されていたが、手術は無事成功。医療スタッフは、手を濡らさず、温かくして安静に保つよう勧めたという。

 しかしグレンは翌日すぐに撮影に復帰し、ベンが腕に包帯を巻いている設定が脚本に書き加えられた。ベンが腰にバスタオルを巻いただけの姿でアパートの壁をよじ登るシーンも撮影され、グレンはこのシーンを「氷点下10度の中、片腕で」撮ったと明かしている。

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