トム・クルーズ(64)が、常に新たな挑戦を追い求める自身の人生観や映画製作にかける情熱を語った。
妥協を許さない姿勢で知られるトムは、「自分は中途半端な人間ではないし、『ピークに達した』なんて絶対に思いたくない。常に新しい夢があるんだ」と「GQ」誌にコメント。「64歳になった今も、人生にはやりたいことが溢れている。自分に向かってくる人生に対して、こっちも真正面からぶつかっていっている感覚だ。夢を持たない人は、自ら生きることをやめると決めたようなものだと思う」と熱弁を振るった。
自身の人生を「物語」や「可能性」として捉えているというトムは、過去の経験を振り返る際も常に前向きだ。「過去にとらわれているわけではない。何がうまくいき、何がダメだったかを評価するために振り返るんだ」と語り、最新の映画撮影でもあえて古い年代のレンズに遡り、当時の独特の質感を現代の技術でどう表現するか模索していると明かした。「何かを作り上げる喜びと達成感の先には、常にさらに大きな夢がある。それこそが僕が昔からずっと惹かれ続けていることなんだ」と、還暦を超えた今も変わらぬアグレッシブな情熱を見せている。
最新作はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が手がける映画「DIGGER/ディガー」(10月9日公開)。なんとトムは、年老いた石油王ディガー・ロックウェルへ変貌を遂げた。特殊メイクで顔にはシワ、お腹もでっぷりとしている。
また、1990年に公開された「デイズ・オブ・サンダー」の続編にも着手している。共演はアン・ハサウェイ、こちらは2028年6月2日に全米公開予定となっている。