亡くなった俳優のポール・ウォーカーさんの兄弟は、「ワイルド・スピード」シリーズ最終作にポールさんを登場させるのであれば、AI技術を使用するべきだと考えているという。シリーズ第7弾「ワイルド・スピード SKY MISSION」の撮影期間中であった2013年、ポールさんが交通事故により他界した後、残りのシーンでは弟のコーディとケイレブが代役を務めていた。
同作の最後では、引退して平穏な暮らしを送ることにするかたちで、ポールさんが演じていたブライアンはシリーズを去っていたが、主役兼プロデューサーのヴィン・ディーゼルは最優先に再登場させる可能性を以前に示していた。
しかし、コーディは自身参加の可能性を否定。しかし、ポールさんの娘メドウがブライアンの再登場を望むのであれば、その気持ちは尊重すると、エンターテイメント・ウィークリー誌に話している。「僕のスタンスとしては、メドウがそれを望むのであれば、彼はあの子の父親だ」「僕はまたやる気はない。あのキャラクターのシリーズの去り方がとても気に入っている。命を落としていなくなるというような安っぽいことはしなかったから。美しいことだ。ブライアンは子育てのために引退した」
一方で、「ワイルド・スピード SKY MISSION」の製作時には存在していなかった技術が現在はあるとして、「やりたければ僕やケイレブは必要ない。2014年にはAIがなかった。今ではそれが使える」と続けた。