テネシー州のテーマパーク「ドリーウッド」が、8月に死去したカントリー歌手のドリー・パートンさんをたたえる新たな体験施設を園内に設けると発表した。
ドリーさんの訃報は8月25日、甥で長年ボディーガードを務めてきたブライアン・シーバーさんが発表し、その3日後にはナッシュビルの「ウッドローン記念公園・霊廟」で近親者のみの内輪の葬儀が行われた。
ドリーウッドの運営陣はこのほど、ドリーさんの功績と変わらぬ価値観、グレート・スモーキー山脈の人々や土地への愛情をたたえる新施設の計画を発表。訪問客には喜びと想像力、人とのつながりを味わいながら、ドリーさんの人生や信仰、その影響力に思いを馳せる機会を提供したいとしている。
新施設の目玉は礼拝堂「ロバート・F・トーマス・チャペル」近くに設けられる大型の追悼エリアの中心となる滝で、来園者が立ち止まり、ドリーさんの人生と作品の源となった自然の美しさに思いを寄せられる空間を目指す。
チャペルには新たなステンドグラスも設置され、ドリーさんが深く共感していた聖書の一節、伝道の書3章1節「すべての営みには時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある」をテーマにしたデザインとなる。
さらに、ワイルドウッド・グローブ地区には、来園者がドリーから夢を追う勇気をもらった思いを書き留められる「特別キオスク」を設置。新キャラクター「ザ・ドリーム・メイカー」の登場や「ドリー・パートン・エクスペリエンス」ミュージアム入り口付近への新たな遊歩道建設も予定されている。