俳優トム・フェルトンが、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」(2011年)でのドラコ・マルフォイの大人になった姿のメイクについて、製作陣を茶目っ気たっぷりに批判した。
トムによると、19年後の姿を演じるメイクには「かなりの下調べ」が必要で、3人の兄や父親の「生え際」や「顔つき」を参考にしたという。
2011年公開の同作のエピローグでは、ドラコをはじめハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)、ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)ら主要キャラクターが大人になり、子どもをホグワーツ魔法魔術学校に送り出す姿が描かれた。
トムは、自身の大人バージョンの見た目がハリーやロンの大人バージョンと比べ「かなり不公平だった気がする」と冗談交じりに語り、19年後を描く舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」出演で「ようやくその埋め合わせができて嬉しい」と述べた。
8月29日公開の「ハリー・ポッター」公式インスタグラム動画で、現在38歳のトムは、ブロードウェイ版でのドラコの見た目は「映画でやられたものより、いくらか見栄えがいい」と付け加え、エピローグの撮影は「最高の一日だった」とも語った。「もちろん、あれが最後だってことは分かっていた。セットやスタジオじゃなく、実際にキングス・クロス駅で撮影したんだ。だからかなりクールだったね。もっとクールなのは、あの日が本当に、自分が魔法使いでいられる最後の日だと本気で思っていたことなんだ。それが今、こうしてここにいる。ブロードウェイの『呪いの子』で、ハリー・ポッター役の俳優と楽屋をシェアしているんだから」
「呪いの子」でドラコは、スコーピウス・マルフォイ(エイダン・クローズ)の父親。スコーピウスはハリーの息子アルバス・ポッター(エメット・スミス)と絆を育み、時空を超えた冒険で家族を危険にさらすことになる。
トムは2025年11月11日からニューヨークのリリック・シアターで同作に出演しており、公演は2027年1月3日に終了予定だ。