街角のベンチで出会った猫との不思議な距離感をつづった投稿がSNS上で注目を集めている。
「ベンチの端っこに猫が座っていました。邪魔をしないよう反対の端に座りました。しばらくの間、互いに干渉せずに過ごしていたのですが、いつの間にか隣にいました」
とその模様を紹介したのは、島根県で演劇活動をしている亀尾佳宏さん(@kameo1995)。
お互いの空間を尊重しようと距離を置いた亀尾さんだったが、猫はいつのまにか亀尾さんの隣へ。
なんとも胸が熱くなる人間と猫の交流をとらえた今回の投稿は、いいね約31万件、表示回数は780万回を超える反響を呼んだ。
亀尾さんにお話を聞いた。
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——隣に来ていると気づいたときの気持ちを教えてください。
亀尾:腕に何かが触れる感覚があって目をやると、すぐ隣に猫さんがいてびっくりしました。「いつの間に!?」と「なぜそこに!?」というのが、気づいたときの気持ちです。
——その後、猫さんはどうされましたか。
亀尾:自分から近くに来ておきながら、こちらを見るわけでもなく澄ました顔で遠くを見つめていたので、僕の方も素知らぬ顔でしばらくの間座り続けました。
——投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
亀尾:朝投稿してお昼に開いたら、いいねやインプレッションが見たことのない数字になっていて驚きました。その後もどんどん反応が増えていくので、一体何が起きているのだろうと動揺しました。「癒された」「こんな投稿だけを見ていたい」というコメントを見て、誰かのささやかな癒しにつながったのなら嬉しく思います。
◇ ◇
投稿に対し、SNSユーザー達からは「癒された」「こんな投稿だけを見ていたい」といった声が次々と寄せられた。互いに干渉せず、それでも隣にいる…身近な人間ともこんな関係が持てたらと思った人は多いのではないだろうか。
【亀尾佳宏(かめお・よしひろ)さんプロフィール】
島根で演劇活動を続けている。11月には札幌と広島で公演を予定。ドキュメンタリー映画「走れ!走れ走れメロス」「メロスたち」はAmazonプライム・ビデオやU-NEXTなどで配信中。
▽「走れ!走れ走れメロス」「メロスたち」公式サイト
https://production26.jp/melos/
▽Xアカウント
https://x.com/kameo1995