ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や映画「エノーラ・ホームズの事件簿」などで知られる女優ミリー・ボビー・ブラウン(22)が、愛犬のミニチュア・プードル「ウィニー」が自身の不安発作(パニック発作)を和らげる大きな助けになっていると明かした。
2020年に家族として迎え入れたウィニーは、体に圧力をかけて不安を和らげる「ディープ・プレッシャー・セラピー」を習得しており、ミリーがパニック発作を起こすと胸の上に前足を乗せて落ち着かせてくれるという。「ヴォーグ」誌に登場したミリーは、「あの子は小さな天才。不安障害を和らげるために飼い始めたけれど、人生がガラリと変わった。あの子なしでどうすればいいか本当に分からないし、長年にわたってくれた愛にどれほど感謝しているか伝わればいいのに」と語った。
夫のジェイク・ボンジョヴィとともに1歳の娘を育てるミリーは、現在計10匹の犬とともに農場で生活している。ウィニーはフェンスの下を潜り抜けて豚と一緒に泥まみれになるなど、他の動物とも積極的に関わる活発な性格だそうだが、ミリーとは「ソウルメイト」のような強い絆で結ばれているという。ニューヨークなどの街中にある格子蓋(グレーチング)の上を絶対に歩かないという奇妙な共通点について、ミリーは「私も格子蓋を歩くのが苦手だから、本能的に分かっているみたい」と明かしている。
また、ウィニーが1歳の娘に対しても「良いお姉さん」として忍耐強く接していると称賛。ただし、最初から完璧な関係だったわけではないようだ。
以前、トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演した際、ミリーは赤ちゃんが家に来た当初のウィニーの様子について「プライドが傷ついたみたいで、赤ちゃんが存在しないかのように無視していた」と回想。さらに「娘のお風呂用のおもちゃを奪って階段の上まで逃げ、『文句ある?』と言わんばかりの顔で睨み返してきたこともあった」と、赤ちゃんとの間で小さな「マウントの取り合い」があったことを明かしていた。「あの子はどこにも行かないよ」と根気強く言い聞かせたことで、今ではすっかり頼もしい「お姉さん」として落ち着いたようだ。