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【夏の帰省】「予定なし」45% 費用は3万円未満が主流 進む夫婦別々帰省 悩みは「子どもの退屈」

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージ(Yka/stock.adobe.com)
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 株式会社ベビーカレンダーの運営する生活総合情報メディア「ヨムーノ」はこのほど、子どもがいる30~59歳の既婚女性155人を対象に、2026年の「夏の帰省」に関するアンケート調査を実施、結果を公表した。

 今夏、帰省する予定を尋ねたところ、45.1%が「どちらにも帰省する予定はない」と回答。年末年始の調査では29.7%だったことから、夏は帰省を控える家庭も多いようだ。帰省しない理由として「子どもの部活のため時間がとれない」「義実家側が、掃除や片付けができないと言うため」といった声が挙がった。

 1回の帰省にかかる費用では、「1万円~2万9999円(23.5%)」が最も多く、次いで「1000円~2999円」が16.5%、さらに「0円(お金がかからない)」「3000円~4999円」「5万円~9万9999円」が9.4%で並んだ。また、「10万円以上」は合計10.6%にのぼり、遠方移動や宿泊、家族人数が多かったりすると、帰省が“イベント級の出費”となっている。

 帰省先での予定として最も多かったのが、「家族で外食」の50.6%。「墓参り(40.0%)」や「花火(25.9%)」「テーマパーク・動物園・水族館などにお出かけ(25.9%)」などが上位に並んだ。

 帰省以外で、本人または子どもの夏休みに予定していることを尋ねたところ、「自宅でゆっくり過ごす」が47.7%で最多。さらに「家族と近場に外出する(36.8%)」が続き、遠出よりも“近場+休息”という傾向がみられた。

 義実家への帰省について、「とても(27.3%)」「どちらかというと(43.6%)」を合わせた70.9%が「楽しみ」と回答。反対に、「どちらかというと(5.5%)」「とても(9.1%)」を合わせた14.6%が「気が重い」と答えた。

 夏の帰省で「ちょっとしんどい」と思うことでは、「特になし」が26.5%と最多ながら、約5人に1人が「子どもが退屈する(20.0%)」「暑さ・熱中症対策について(19.4%)」「自分の時間・居場所がない(19.4%)」などを感じていることが分かった。年末年始の帰省で目立ちがちな「会話・気遣い」だけでなく、夏は特に子どもの過ごし方(退屈問題)や安全管理(暑さ・熱中症)が負担になりやすいようだ。また「自分の時間・居場所がない」も上位に入り、帰省が“休み”になりにくいと感じる声も少なくない。

 自由記述では、「関東よりも気温が3~5度程高いため、よりしんどく感じる」「Wi-Fiがないため、暇がつぶせない。自分は本を読んでいるが、子どもは特に退屈してしまう」「遊び場が少なく、車を使わないとどこにも行けないこと。自分が普段運転しないため親に頼らないといけないが、親も高齢のため頼りづらい…」といったコメントがあった。

 夫婦が別々に実家へ帰省する「セパレート帰省」について、「今年の夏は『セパレート帰省』する予定」が20.0%だった。年末年始の調査の際は12.0%だったことから、“夫婦一緒に帰省するのが当たり前”から、家庭事情に合わせて帰省スタイルを最適化する流れが進んでいる。子どものケアや義実家での気遣い、日程調整などの負担分散という観点からも、今後さらに選択肢として浸透していくと考えられる。

 ◆ヨムーノ(https://yomuno.jp/posts/140341)

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