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大物ラッパー 3人の子をもうけたパートナーの世界的アーティストへの思い「俺のために」父の死を回顧

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リアーナ(左)とエイサップ・ロッキー
リアーナ(左)とエイサップ・ロッキー

 ラッパーのエイサップ・ロッキーは、恋人同士になるずっと以前に、歌手のリアーナによって「人生における酷い瞬間」を支えてもらったという。父のエイドリアン・メイヤーズが2012年のクリスマス頃に亡くなった後、フランス・パリにあるロッキーのホテルの部屋へリアーナが駆けつけ、涙を流す相手を慰めたという。

 ポッドキャスト番組「ザ・ジェイソン・リー・ショウ」に出演したロッキー(本名ラキム・メイヤーズ)はこう語る。「これはリアーナの受賞歴やお金とは何の関係もない。父が亡くなったとき、リアーナは俺のためにいてくれた。最も暗い場所にいる時はいつも、友達であろうと恋人であろうと、リアーナはいつもそばにいてくれる」

 デビューアルバム「ロング・リヴ・エイサップ」が1位を獲得した喜びと父親の死という深い悲しみが重なった当時をこう振り返る。「最初のアルバムが1位になり、父がクリスマスに亡くなった。俺はパリのバスルームで泣いていた。電話に出ていなかったのに、リアーナがどうやって部屋の鍵を手に入れたのか、まっすぐ入ってきて『ねえ、大丈夫?』って声をかけてくれた。あれこそが真の友人だった」と回顧した。

 ロッキーとリアーナは2020年に交際を公表し、その後22年に長男RZA、23年に次男ライオット、25年に長女ロッキをそれぞれ迎えている。

 父親のほかにも、13歳で亡くなった兄リッキーさんや15年に亡くなったA$APモブのクリエイティブディレクターであるエイサップ・ヤムズさん(スティーヴン・ロドリゲス)の喪失を経験したロッキーは、人生や愛する人々への感謝を深めたそうで、兄のリッキーさんについては、「あいつはただの兄貴じゃなかった。まるで父親のような存在だった」と語る。ストリートの生活から遠ざけ、別の道を歩むよう励ましてくれた最初の理解者であり、「俺に命を与えてくれた人だ」と偲んでいた。

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