クリストファー・ノーラン監督は、最新作「オデュッセイア」の撮影現場でUggブーツの着用を禁止していたという。数々のルールを設けていることで知られているノーラン監督だが、新作ではそのシープスキンを使ったムートンブーツを禁止していたと明かしている。
同作には俳優のマット・デイモン、トム・ホランド、ロバート・パティンソン、女優のアン・ハサウェイ、ルピタ・ニョンゴ、サマンサ・モートン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらがキャストに名を連ねているが、ノーラン監督は「CBSモーニングス」でこう話している。「その瞬間に集中したいんだ。俳優たちにもそうであって欲しい」「僕にとって、アグブーツは現代性の象徴なんだ。おかしな話だけどね」「衣装の靴は痛いから、俳優たちは時にその大きく快適なスリッパのような靴で現場に来ることがある」「おかしなことに、マイクを持った人や巨大なカメラ、スタッフだらけの現場は気にならないけど、そんな靴がその雰囲気を奪ってしまうものなんだ」
休憩中にポテトチップスを食べることも禁止されていたようで、「カメラが回っていないときに誰かがポテトチップスを食べている時のようなものだ」「そういうものが現実世界に引き戻してしまう。僕らが俳優たちのために作ろうとしている世界ではなくてね」と説明した。