ポップデュオのワム!のメンバーで故ジョージ・マイケルさんの元マネジャーが、生前にシンガー・ソングライターのエルトン・ジョンと制作した未発表のデュエット曲を世に出したいと望んでいる。2016年12月に死去したジョージさんは生前、エルトンと「This Kind Of Love」という楽曲に取り組んでいた。元マネジャーのアンドロス・ジョージョウ氏は両者のボーカルを組み合わせて、楽曲を完成させる許可を得たいと考えているという。
ジョージョウ氏はジョージさんの同名アルバムの制作過程を追ったドキュメンタリー映画「トロージャン・ソウルズ」を制作しており、現在オンラインで視聴できる。同作でエルトンはジョージさんのためなら「何でもする」と語っていたという。
ジョージさんの従兄弟でもあるジョージョウ氏は英紙ザ・サンにこう語った。「エルトンが『This Kind Of Love』という曲をレコーディングしに来てくれたんだ」「映画の中でエルトンはこう言っている。『ジョージのためなら、僕は本当に何でもするよ。電話がかかってきたとき、何も言われる前に、僕はイエスと答えたんだ』」「ジョージが歌ったトラックと、エルトンが歌ったトラックがあるから、いつかもう1曲作れたらというのが夢なんだ」「ボーカルを組み合わせるにはエルトンの許可が必要になる。きっとイエスと言ってくれるはずだよ」
エルトンはかつて、ジョージさんと1985年のライブエイドで歌った「僕の瞳に小さな太陽」のリメイク版でも共演しており、この曲は90年代初頭に英米両国でチャート1位を獲得している。
ジョージさんが亡くなった際、エルトンは「もっとも思いやりがあり、寛大な人だった」と称えていた。