歌手のアデルが、 トム・フォード監督作「Cry To Heaven」 でオペラを歌うことに意欲を見せているという。18世紀イタリアのオペラ界を舞台に、声を保つために去勢された男性歌手「カストラート」の生涯を描く同新作で俳優のコリン・ファース、ニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソン、女優のタンディ・ニュートンらと共演し、女優デビューを果たすアデルは、実際に歌唱に挑戦することについて監督と話し合ってきたという。
英紙ザ・サンに関係者はこう明かしている。「アデルはこの映画に真剣に取り組んでいます。コリン・ファースやマーク・ストロングといった大物と共演するとあって、本気で役に打ち込んでいますよ」「その過程でアデルとトムは音楽のアイデアや彼女が劇中で歌う可能性について話し合いました」「実際のところ、作品はオペラ音楽が中心となっています。そのため、現代的な文脈でその雰囲気をどう表現するか、アイデアを練っています」
さらに、「彼女はその歌唱スタイルの訓練を受けていないかもしれませんが、声はとてもパワフルで人を惹きつけるものがあり、違うジャンルにもうまく合うはずです。とにかくアイデアを出し合い、何が形になるか試してみようという提案でした」と続けた。