東京で山手線を利用すると、本当に人の多さに驚く。なんでもラッシュ時の電車の乗車率は139%だという。座席どころか、立つ場所にも困るものだ。それがドア前で、両方の手すりにも陣取られてしまって、揺れにどう対処すべきか困る場面になってしまうこともしばしば。
そんなときの、緊急避難の方法に気づいた漫画家のワタベヒツジさん(@watabehitsuji )のコミックエッセイがSNSで注目を集めている。
タイトルは「意外と安定する0.5センチくらいのフチ」。電車内のドア前で、乗客に囲まれてしまっているシーンからはじまる。東京ではあるあるな状況だ。
気になる気付きは「モニターのフチに指をひっかけて掴む」。もちろん、推奨される行為ではなく、これでカバーを外してしまったヒトもいるという。気をつけたほうがよさそうだ。
後日、自分と同じくモニターのフチを掴むヒトを見かけた、とのこと。みんな、あそこで耐え難きを耐えてるんだ。実際、このマンガに込められた思いはどんなものだったのか。ワタベさんにお話を聞いた。
ーー今回、このネタを選んだ理由はなぜだったのでしょうか。
ワタベ:フチが思ったよりつかみ心地が良かったのと、同じフチを掴んでる人を見て、意外とあるあるなのかな?と思ったからです。
ーー日常ネタは普段の生活で集めているのでしょうか。
ワタベ:はい。基本的には生活の中で記憶に残ったことから考えてます。
ーー日常ネタのストックはあとどれほどあるのでしょうか。
ワタベ:ストックはたまたまいいのが思いついたり、いい発見があったらメモをとります。1〜2個ストックがあればいい方という感じです。ないことも多いので、描き始める時に考えることも多いです。
ーーお気に入りのネタはありますか。
ワタベ:お気に入りは、カフェで「押してみる?」というWi-Fiを見つけた回です。
ーー今後出す予定のネタはどんなものがありますか
ワタベ:特に予定のものは今はありません。ストック0なので不安ですが、がんばります 。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
ワタベ: かなりの数、同じフチを使ってる人がいておもしろかったです。くろひげダイアリーを描いていると、意外なところで同じようなことを考えている人と出会えるので楽しいです。
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日常のあるあるを拾い上げた「くろヒゲダイアリー」。Amazonでも全話無料で配信中だ。クスッとした笑いがいっぱいの本作をこの機会に読んでみるのもよいかもしれない。
関連情報
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