俳優のポール・ダノが、パーカー・フィン監督による映画「ポゼッション」リメイク版に出演することが明らかになった。1981年の同名カルト作を新たに再解釈する同作では、女優のマーガレット・クアリー、俳優のカラム・ターナーと共演する。
オリジナル版は離婚を切り出した妻が次第に異様な振る舞いを見せる心理的恐怖を描いた作品で、主演のイザベル・アジャーニはカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。公開当時から賛否を呼びつつも、現在ではジャンル映画の重要作としてカルト的支持を集めている。
本作で監督・脚本を務めるフィンは「SMILE スマイル」で商業的成功を収めている。俳優ロバート・パティンソンらがプロデューサーとして名を連ねるなど異色の布陣が実現した。
「フェイブルマンズ」などで知られるポールは最近のインタビューで、俳優として「学び続けると同時に、既存の思考を手放すこと」を重視していると語る。「直感に触れ続けたい。そのために以前にも増して準備を重ね、好奇心を保ち続けている」と述べ、役作りへの姿勢を強調した。