ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイ(64)が28日、ブログを更新し、亡くなった美輪明宏さんについて感謝の思いを明かした。
ユカイは「20日、21日の大宮ソニックシティでのコンサートを前に、少し緊張していたこともあり、体調を崩していた」と今月のライブ前のことを投稿。「そんなある夜、美輪明宏さんが突然、僕の夢の中に現れた。『貴方、私があげた赤い毛皮をコンサートで着なさいな 絶対うまくいくわよ』赤い毛皮とは、美輪明宏さんが舞台で実際に身にまとっていたものだ」と振り返った。
毛皮についてユカイは「以前、ある番組でご一緒させていただいたことがある。番組が終わった後、美輪さんが突然僕に声をかけてくださった。『赤い毛皮のコートを、貴方に受け取ってほしいの』もちろん、心からリスペクトする美輪さんからのお言葉だったので、僕は二つ返事でいただいた」と美輪さんの申し出をありがたく受け取ったことを記した。続けてユカイは「後になって知ったことだが、最近親しくしていただいている末武先生によると、人には5種類のオーラの色があり、僕の色は『赤』なのだそうだ」と「赤」との関連について記した。
ユカイは「だから夢の中で、美輪さんが赤い毛皮を勧めてくださったことにも、不思議なご縁を感じずにはいられなかった。21世紀になり、日本では戦争こそ起きていない。それでも、世の中はどこか混沌とし、人の心まで殺伐としているように感じる。だからこそ、美輪明宏さんが生涯をかけて伝え続けてくださった『愛』と『美』、そして『平和』のメッセージを、これからも大切に胸に刻みながら生きていきたい」と美輪さんの言葉を受け継いでいく覚悟を示し、「あの夢は、コンサートへ向かう僕への最後のエールだったのかもしれない。心より感謝を込めて。美輪明宏さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」と故人に祈りを捧げた。