日本に来た外国人が抱く意外な疑問がSNS上で大きな注目を集めている。
「外国人観光客から今まで受けた質問で、意外に多かったもの:『これは何円?』」
と自身の体験を紹介したのはラテン語研究者のラテン語さん(@latina_sama)。
確かに他の硬貨や紙幣と違い、五円玉には漢数字しか描かれていない。見ただけでこれが「五円」だと認識できるのは東アジアの漢字文化圏に属す人だけなのだ。
ラテン語さんにお話を聞いた。
ーー初めてこの事をたずねられた際のご感想をお聞かせください。
ラテン語:その時初めて、この硬貨には漢数字しか書かれていないことに気づきました。
ーーご投稿に対し大きな反響がありました。
ラテン語:「5円玉に漢数字しか書かれていないことに今気づいた」という反応が結構多かったのが印象的でした。外国人を通して、日本のいろんな点に気づくことができることが面白い経験だと思いました。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「五円玉だけが『五』の漢字表記のみで、算用数字の『5』の表記が皆無なのか。まったく意識していなかった。」
「以前五円玉だけアラビア数字での記載がないので外国人にはわからない、デザインを変更すべきか?という記事があったけど『それも文化なので外国人が覚えればいい』という声が多かった。五円玉1種類だしね。」
「5円玉は製造するのに必要な素材価値が5円以上となるメルティングポイントを既に超えている。一方、来日外国人が記念に持って帰る気軽な硬貨として5円玉は選ばれやすい。結構な金額が海外に流出しているんじゃないだろうか…」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
なおラテン語さんは6月19日に新刊「あらゆる創作のためのラテン語ネーミング辞典 ローマの神話から人名、文化まで」(ホビージャパン)を上梓。いにしえの言葉「ラテン語」に特化した新しく貴重なネーミング辞典なので、ご興味ある方はぜひ手にとっていただきたい。
【ラテン語さん関連情報】
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▽『あらゆる創作のためのラテン語ネーミング辞典 ローマの神話から人名、文化まで』(ホビージャパン)